君しかいない
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今日から、更新が完全にストップします。
一ヶ月ほど、消えます。
まぁただでさえあまり更新しないブログでもありますが(汗)
まぁ一ヶ月すれば更新できるようになるのでこんなブログやけど!
少しでも覗いてもらえてたら嬉しいです(笑)
コメントは(もちろんメールも)いつでもしてくださいね。
必ず返信しますので!
では、一ヶ月も更新できなくなるので小説、載せようと思います。
またまた何も考えずに書き出すので駄文になってるんやけど(笑)
それでもいいという方は読んでやってくださ~い♪
右にある like&dislike をクリックしていただくと、小説が載せてあります。
(携帯でお越しの際は、like&dislike を押して下さい)
『今日も最高・・・』
私はいつも教室に居るとき、ある男の子を見ていた。
彼の名前は
松崎 竜介(まつざきりゅうすけ)
かなりかっこよくて、それでいてかわいいもんだから当然のように彼はモテる。
私はそれでもずっと見ていた。
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でもこのことは誰にも言っていない。
別に好きだから見ているわけじゃない。
だって彼は、私の!!
「おはよ~由香里~!!」
「あっあぁ、おはよ~」
あぁ邪魔された。
え~彼はですね、私の、
癒しです・・・
「あれ~?由香里?」
「ん?」
も~目の保養って言うの?!
「なんか嬉しそう」
「あたりまえじゃ~ん!杏奈に会えたんだから!」
「ゆっ由香里~!!」
なんて言って、私は友人の杏奈とじゃれあいながらもやっぱり視界には癒しの竜ちゃん(呼んだことないけど)が入っている。
いつも見ていた。
彼の笑顔は、とてもかわいかった。
いつも学校は楽しくなかったけれど、それだけで私は楽しくなれた気がする。
「も~あんたらくっつきすぎ!」
「暑苦しい!」
「あはは~」
まぁ竜ちゃん見ても別にドキドキしたりはしないんだけど。
他にかっこいい男なんていないし…
ま、もし付き合えるんなら竜ちゃんがいいな~
なんて、思ってた。
今日までは・・・
そう、今日までは・・・
「あ~なんで9月なのに水泳あるの?!」
「も~最悪!!」
ずっとそんなことを杏奈と言い合いながら私達が髪を乾かしながら教室に帰っている途中の時だった。
「あっ男子もプールだったんだ」
「杏奈何言ってんのよ~男子とプール一緒だったでしょ?」
「あぁそうだった!」
「も~いきなり何言い出す・・・」
「・・・?由香里?」
なんと!
竜ちゃんが目の前にいるじゃ~ありませんか!!
私はもう竜ちゃんのことしか目に入らなかった。
それを見た杏奈は「はは~ん・・・由香里はあぁいうのがタイプなんだ~」なぁんて言って笑みを浮かべる。
けれども今の私には全く聞こえなかった。
『あ~かわいい・・・わらってるよ・・・竜ちゃん笑ったらかわいいんだよね~・・・も~ほんと、さい・・・・?!!!!!』
「え?」
もの凄く小さい声で私はそう言った。
他人から見れば独り言を呟いたくらいの感覚だろう。
でも私は違う。驚きすぎて、叫ぼうにも声が出なかった。
いつもいつも見ていた。
本当に目の保養と言ってもいいくらい、整った顔立ちで。
「ゆっ由香里・・・?」
「………終わった。」
「え?」
私の目の前で、かなりかっこよくて、それでいてかわいい私の癒しの竜ちゃんが、
みっ道端に!ガムを!!!
吐ーきー出ーしーたーのー!!!!!
私は道端にゴミはよく道端に捨てる!(←最悪)
でもガムはちゃんと紙に包んで道端に捨てる!(←最悪)
でも、吐き出したりはしない。
つーか、そういう人を見たらかなり腹が立つというか、嫌。
「終わった。」
「え?何?どうしたの???」
杏奈が心配するのにも関わらず、私は「終わった」とばかり言っていた。
こんなバカな私にでも杏奈はずっと傍に居てくれた。
やっぱり友達が一番だと思う。
これからも一生杏奈にはついていこうと思う…。
そんなことを考えながら今日は寝た。
夢ではもう癒しでもなんでもなくなってしまった竜ちゃんが、私に告白してくれた。
答えようとしたところで目が覚めてしまったけれど。
でもそれがまさか正夢になるなんて。
「ずっと、好きだったんだけど」
―――付き合って下さい。
昨日ならよかったのに~~~~!
なんて、そんなことを思いながら私は
「ごめんなさい!!」
と大きな声で叫んだ。
そんな私を見ていた人がいた。
「由香里~!何でフルのよ~!」
「だって~」
私は!
「杏奈が好きなんだもん!」
そう言いながら、これからは道端には
ゴミを捨てないようにしようと心に誓った私。
-*an afterword*-
あとがき
こんにちは。雨音美夜です。
どうでしょう?
何だか久しぶりに小説を書いた気がします。
なのでかなり不安やったりしています(笑)
like&dislike
前の話は一部が実話だったんですが、今回の話はリアルに実話です(笑)
杏奈みたいな友人は近くにはいなかったんですけど。
まぁいるっちゃいたのかな?(笑)
竜ちゃんは(もちろん本人の名前は違うけど)本当にかっこかわいかったんですよ~。
なのに・・・もうショックでしたね。かなりしょうもないですけど(笑)
あ~でも初めてこんなノリの小説を書いたような気がします。
まぁ楽しんでいただけてたらいいんですが・・・どうでしょうか?
でも、おもしろくなくても最後まで読んでくださってありがとうございました。
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雨音 美夜
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「君しかいない」
は、馬鹿な男、姫野巧也による馬鹿な恋の話です(笑)
おもしろい話に出来るかはまだわかりませんが、気に入っていただけると嬉しいです。
(君しかいないは完結しました。)
更新は基本は週末ですが、結構不定期なので暇つぶしのつもりで気軽に読んでいってくださいね♪
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